すみれ神楽ブログ

本日のハンドメイド講座はくるみ絵を行いました。

押絵と言うほうが聞いたことがあるかもしれませんね。

今回は「さくらほりきり」さんで押絵のキットとして販売している画像を参考に、ケアマネが厚紙と段ボールでお手製のキットを作成し、縮緬でくるみたいところですが、今回は折り紙でくるむことにしました。

押絵というと難しいのでは？と尻込みしてしまう利用者様が多かったのですが、折紙の縁に糊をつけてくるむだけの状態にして、ヌパズルして頂くような感覚で誰でも簡単に作成できました♪

キット作成時は段ボールをパーツの形にハサミで切ったので、親指にタコができてしまい痛くてこの企画を断念しそうになりましたが、完成した作品を眺めながら嬉しそうにされている様子を見ると指の痛みも吹っ飛んでいきました。

 

同じ形の金魚でも、折紙のくるみ方や折紙の柄で違う金魚に見えて夏らしい作品となりました。

入居者の皆さんに季節を感じてもらいたいと、自らラベンダーを活ける前川氏

 

ホールにプーンとラベンダーの香りが流れると

「いい匂いだね～」「なんて花だい？」

ラベンダーですよと職員が答えると

「そうだそうだラベンダーだね。きれいだね。」

とラベンダーの香りと花を眺めながら富良野のお話をされていました。